SHINOSAN no NIWA

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会社勤めの一級建築士がフルリノベした中古マンションで植物を愛でる30代ボタニカル男子の徒然ブログ

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オリヅルランの増やし方

我が家には実家から送られてきたオリヅルランさんが3鉢+その1鉢の子株の合計4鉢がテレビボードに飾られています。また、水耕栽培中の子が2鉢あり、今後どんどん増えて行きそうな感じがします。

 

オリヅルランさんの我が家での様子は下記から良ければ覗いてください。

 

 

shinosan-no-happa.hatenablog.com

  

今回はそんなワサワサ増殖するオリヅルランさんの増やし方をお話しできればと思います。

(私が育てているのは凄く一般的な“ナカフオリヅルラン”さんです。)

 

 

私が増やしたことのある方法としては2種類あります。

 

大きく育ったオリヅルランさんを根元から分ける株分けの方法とオリヅルランさんから出ているランナーを切り離して増やす方法です。

 

オリヅルランさんは、株分けでも増やすことは可能ですが、土からいじらないといけないため、多少面倒臭いので、今回はランナーから増やす方法についてです。

 

※シャムオリヅルランという品種はランナーが出ないためご注意ください。

 

ランナーはある程度長く育てていると出てくる子株がついた蔦状のものです。

 

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こちらが出てきたらほっとけばどんどん子株が増えていきます。(また新しいランナーが出てきてる)

 

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ランナーは何年か育てていないと出てこないようですが、生命の危機を感じると子孫を残そうとランナーを出すのと言う噂もあります。

 

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この子株を園芸用のハサミでパチパチ切っていき、水を張った容器に入れればOKです。今回はこの子達、計3株を水に入れます。

 

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ポトスさんの時と同じように、このまま水耕栽培しても良し、ある程度根が出てきたら土にあげて植木鉢で育てて良し、お好みの方法で育ててみてください。

 

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子株から切り離して大分時間が経っている(1ヶ月程度)の状態がこちらです。

 

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我が家では最近水につけていた子株の2株は、そのまま水耕栽培で育ててみようと思います。

 

ガラスで透明なので、爽やかな印象です。キッチンカウンターに置いているので料理する時にも間近にいるので、癒されます(*´∇`*)

 

オリヅルランさんは、ホームセンターで小さいのが売っていることが比較的多いので、是非見かけたらお持ち帰りしてみてください。

 

※シャムオリヅルランという品種はランナーが出ないためご注意ください。

 

【2019.06.01更新】 

約1ヶ月後の5月の終わりに水差していた1つを鉢上げしました!

こちらの記事になりますので、よろしければご覧ください。

shinosan-no-happa.hatenablog.com

 

 

【2020.04.05更新】

鉢上げしたオリヅルランさんのその後です。

よろしければその後の成長過程もご覧ください。

shinosan-no-happa.hatenablog.com

 

 

 

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