引越ししてから、早3年。
我が家のインテリアも一通り揃ってしまったので、何かを作るってことがめっきり減ってしまいました。
(もともとそんなにDIYはしていませんが(´・ω・`))
それでも、胸を張ってDIYしたぞ!と言えるのが、こちらのファブリックパネルです。
中々“ぽく”出来ていると思っていますがいかがでしょうか?
一般的なファブリックパネルは、木製パネルにファブリック(布)を貼り付ける方法だと思いますが、このファブリックパネルは建築材料として使われている「断熱材」を使って作っています。
「スタイロフォーム」という断熱材ですが、ぎっしり詰まった発泡スチロール的なものという感じのイメージです。
(建築学科で学んだことのある人はスタディ模型なんかにも使用したことがあると思います)
ホームセンターに行けば厚さ50mmで1畳(910mm×1820mm)のものが2000円程度で売られています。
※オススメの厚みは30mmです。暑すぎると野暮ったくなり薄すぎるとファブリックパネルの特徴を活かすことができないからです。
いろんなサイズがあるため自分のお好みの厚さを選んでください。
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裏側はモロにスタイロフォームと記載がありますが、飾ってしまえば見えないので雑で構いません。
布はユザワヤに行ってお気に入りのものを見つけてきました。金額は覚えていませんが、ボタニカルな柄でモノトーンなところが気に入っています。
※生地が薄いとスタイロフォームの青色がすけて見える可能性がありますので、注意が必要です。
この材料が凄いのは、
①切りやすい
(カッターで切れるため、自分の好みの大きさにアレンジしやすい)
②柔らかい
(木製パネルへの布の固定はタッカーなど、専用器具が必要ですが、柔らかいため私は裁縫用の待ち針を使用しています)
③軽い
(もし万が一落ちてきてもすごく軽いため怪我の心配がありません。重たくないので壁への固定方法も単純なものでOK)
これだけのメリットがあれば、もはや、スタイロフォームを使うしかないと思います。
仕上がりもこの通り。
ファブリックパネルは、布を側面まで巻いていくため、フレームの要素が出てこないのであまりインテリアを邪魔せずに雰囲気作りが出来るところも好きな所の一つです。
今は素っ気ないトイレの壁に小さいファブリックパネルを3つくらい並べて作りたいなぁと思っているところです。
【2020年3月22日:トイレ用ファブリックパネルを飾りました】
こちらも見ていただけると幸いです♬
shinosan-no-happa.hatenablog.com
是非みなさんも1つ作ってみてはいかがでしょうか。
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