SHINOSAN no NIWA

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会社勤めの一級建築士がフルリノベした中古マンションで植物を愛でる30代ボタニカル男子の徒然ブログ

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【観葉植物紹介】エバーフレッシュ編

細い葉が幾重にも重なり、緑のレイヤーを構成し華奢な枝が風になびいてフワフワ揺れる、なんとも優雅な出で立ちの葉っぱさんであるエバーフレッシュさん。

 

オシャレなお店で飾ってある率が高い観葉植物の1つです。

 

そんな私もその姿に魅了された1人です。また、エバーフレッシュさんは夜になると葉を閉じて“寝る”ことも自我があるかのような振る舞いをする姿に愛着を覚えます。

 

 

 

「観葉植物は飾るのがメインではなく育てるのがメイン」と書いていますが、その理由の一つが、コストをそれほど掛ける経済力が当時は無かったからです。

 

葉っぱさんを育て始めたのは一人暮らしをし始めた時からで、一人暮らしを始めたのは“足の裏の米粒”(取っても食えないが、取らないと気持ち悪い)と言われる一級建築士の資格を取得した記念だったのです。一級建築士の資格は大抵の人が仕事をしながら専門の予備校?に通い勉強しながら取得するのですが、その予備校がすごく高かったことと、引越し費用でかなりの金欠状態だったのです。

 

ということで、エバーフレッシュさんも例に漏れず、子株の安い子をホームセンターで見つけて迎え入れました。

 

 

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エバーフレッシュさんは成長速度がすごく早くて、あっという間に大きくなりますが、我が家のこの子は原因不明で3年目くらいにどんどん葉を落とし続けて遂には坊主になり、お空へ旅立ってしまいました。先日紹介したアルテシマさんよりも高く存在感があっただけに、日に日に弱っていくエバーフレッシュさんをただ眺めるしかない状態であったのは辛いものがありました。

 

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(まだ元気な時のぐんぐん成長したエバーフレッシュさん)

 

 

 

その後あるキッカケにより、イレギュラーにも少し成長したエバーフレッシュさんを我が家に迎え入れることができました。

 

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この子に決めた理由は、もともとある程度育っており、枝ぶりが荒ぶっておりダイナミックであったからです。

 

今の家のレイアウトで一番気に入っているのがこのエバーフレッシュさんのポジショニングです。

 

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太陽の光で鮮やかな黄緑色に輝いている姿も美しいです。

 

こんなに寒い日が続いていますが、つい先日新芽を出していました。何ともたくましい限りです。

 

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成長して葉の大半が植木鉢から出てしまい、葉水をすると時たまバランスを崩して倒れてしまうこともあるので、今後は枝の方向をコントロールして、もっとダイナミックにしていきたいと思います。

 

 

【2019.09.08更新】

お盆休み中の旅行から帰ってきたらエバーフレッシュさんの葉っぱが。。。 

shinosan-no-happa.hatenablog.com

 

 

 

 

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