観葉植物を迎え入れる時に毎回必ず「乾燥に強い植物かどうか」をチェックしています。
プロフィールにも記載していますが、土日しか基本的に水遣りをしないため、乾燥に弱い葉っぱさんには過酷な環境のため中々我が家で生き抜いていけないと思うからです。
アジアンタムさんは乾燥に弱くうるうるが大好きで、我が家では難しいと思って手を出さずにいたのですが、あの可愛らしい葉形と風に揺れる涼しげな表情に惚れてしまい、迎え入れることにしました。
1年半前くらいに、ホームセンターで購入したためこの大きさで500円くらいでした。
迎え入れた当初は必死にうるうるにするために気が付いた時に葉水を行うという、他の葉っぱさんからしたらかなり特別扱いをしていました。
でも、やっぱり他の葉っぱさんと区別しちゃいけないなと思い(本当は面倒くさくなっただけ)葉水も土日以外はほとんどしなくなりました。
するとどうでしょう!
案の定、どんどんシナシナかぴかぴになって、遂には葉が1枚もない状態になってしまいました。
残念ながらその頃の写真は無いのですが、一縷の望みにかけて葉っぱがないアジアンタムさんに(もはやアイデンティティがない)せっせと毎週水をあげていました。
坊主になってから、数週間後になんと新芽が出てきました。同じペースでせっせと水遣りを続けた結果、こんな感じまで回復してきました!
諦めかけていましたが、劇的な復活劇です。しかも、その後はそれほどシナシナかぴかぴになる割合も多くなく、なんとか元気そうです。
ここから、導き出せる一つの解としては、「葉っぱさんは実は飼い主に合わせて性格を変えられる可能性がある」ということでしょう。
そうは言っても、そんな驕った気持ちで葉っぱさん達に接することはできないので、謙虚な気持ちを忘れずに優しく接して行きたいと思います。
【2019.05.26更新】
アジアンタムさんの近況をアップしました。
shinosan-no-happa.hatenablog.com
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