SHINOSAN no NIWA

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会社勤めの一級建築士がフルリノベした中古マンションで植物を愛でる30代ボタニカル男子の徒然ブログ

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【DIY】スタンド照明のスタンド

お久しぶりです。


少しブログから離れてしまい、かなりの時間更新が途絶えてしまっておりました(°▽°)


一度離れると戻ってくるのにかなりのパワーが必要なことがわかりました。

その理由は単純にブログにするネタが無くなってしまったからです(`・ω・´)

今まで何気なく他のブログを見ていたのですが、毎日更新している方の大変さがよくわかりました(私は基本的に2日に1回ペースでしたがϵ( 'Θ' )϶)




さて、お盆休み(我が家での呼び方は「夏休み」)が終わってまた仕事が始まり、次の長期休暇がはやくも待ち遠しい今日この頃ではありますが、本日はスタンド照明のスタンド部分をDIYしたのでご紹介いたします。


DIYと言っても、元々ある照明を少し改造するだけの簡単な作業です。

改造する照明がこちら。



この照明はゴールデンウィークに行ったベトナムでお土産として購入したものですが、旅行気分でウキウキ状態で購入したため後になってとんでもないことに気付いたのです。



日本円にして約800円程度で竹のシェードから漏れてくる光が綺麗な照明だったので2台購入しました。

ホイアンというランタンが有名な場所の出店で購入したため、ちゃんと光るか店員さんに確認してもらい、満足して持ち帰りました。

重大なミスに気付いたのは帰りの飛行機の中でした。

ふと思い返してみると、ベトナムの電圧は220Vで日本の電圧は100V!

ヤバい!

完全に電圧のこと忘れてた!

し か も !

コンセントの口はベトナムだからCタイプ!

日本Aタイプ!


(Cタイプのコンセントは丸いものが2つです)


そもそも日本のコンセントに刺せないじゃないかっ!


と。


それでも、せっかく買ったのだから使いたい!
その思いでコンセントの変換ジャックを購入しました。

これをCタイプに付けて


どうだっ!!





。。。





。。。




優しい。。。(*´ω`*)



凄くやさしい光。




もはや光っているかどうかも怪しいレベル。





当然220Vの対応の照明を100Vの電圧で光らせるのだから、暗くなることは想定していましたが、ここまでくらいとは思っていませんでした。


これじゃあ、使えないから何とかしようと思い、ランプシェードだけ取り外して他のものは日本にあったものを作るしかないと考えて、材料を購入してきました。

真ん中の紙はホームセンターで木材をカットするために書いた指示書です。木材は適当な種類を選んでいるため特に樹種は覚えていません!
※紙やすりは購入しましたが、結局ほとんど使いませんでした。

120mm角の台座に乗せる計画です。

使う工具はこちら。

まずはコード付きソケット(818円)に60Wの電球(268円)をセットして、点灯確認!


問題なし!
(電球はシャンデリア用を使用しています。理由は何となくオシャレそうだったからです)

次にソケットを入れる箱の作成!


ドリルで穴を開けて、ヤスリでヤスヤスしてソケットが入るように整えます。

どうせシェードで隠れるので穴あけはテキトーでOK!


コンセントの取り出し口も忘れずにドリルで穴あけします。

こっちは普段見える部分なので少し丁寧にします。

これらが出来たら、木工用ボンドで接着して組み立てます。

こんな感じでシェードを取り付ける部分にネジを閉めればほぼ完成!


せっかちな私は形が出来上がった段階で早速点灯してみるのです。


うむ!

いい感じ!


というより若干眩しい!


比較に元の物と今回のを両方点灯して並べてみました。


(元の物、ほぼ光ってないし)





さぁ、形は完成したので次は塗装!


木目を生かして少し落ち着いた色にするためダークブラウンを選びました。



塗装中です。

乾いて二度塗りすれば完成!



実は形が完成してから側面が少し寂しい気がしたので右のものだけ爪楊枝をペタペタ貼って装飾を加えてみたのです。



。。。



なくても良かったかもしれないけれど、これはこれであり!

2つとも同じデザインよりかはちょっと違ってたほうが良い!

それにしても





今度は明るくなり過ぎました(*'ω'*)