私が観葉植物を育て始めた時は一人暮らしをしていた時でした。
なんの制約もなく、その分生活の全てが自分の管理で成り立っている状態。物凄くだらしなく過ごしても誰にも怒られない、最高に自由な空間。
それが一人暮らしの部屋だと思います。
特に男の一人暮らしの部屋って、相当意識が高いか、もしくはインテリアに興味があるか、はたまた性格的に綺麗にしていないと落ち着かないかのどれかに属さない限り、無法地帯になっていることがよくあると思います。
観葉植物を部屋に飾ると、飾った瞬間に部屋に鮮やかなグリーンが登場し、部屋に清潔感が生まれます。
葉っぱさんと汚部屋はミスマッチも甚だしく、葉っぱさんを飾ると否が応でも部屋を綺麗にしたくなります。
そんな、一人暮らしの理性とも言うべき観葉植物。植物を育てるのって難しそうと思っている人へ送る、SHINOSANが自ら育てて感じた、面倒臭がりな人でも育てられる葉っぱさんを何種類か紹介しようと思います。
まずは何と言っても、この子です。
我が家にわんさかいるポトスさんです。ポトスさんはめちゃくちゃ打たれ強く、かなり過酷な環境でも生き延びることが可能なtough guyです。(我が家の設定では女の子です)
あまり光が入らない部屋でも問題なく育ちますし、多少の水遣り忘れでもへこたれません。(2週間くらい忘れても頑張って元気でいてくれます)
また、すぐに成長することから、葉っぱさんを育てる楽しみを手軽に経験することができる、まさに初心者に打ってつけの葉っぱさんだと思います。
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次は、この子。
オリヅルランさんです。
この子は地下に埋まっている根っこに水分を蓄える機構が備わっており、ポトスさんよりも見ずに関してはタフです。
また、比較的増やすことが可能であり、ワサワサ増えていきます。斑が入っているため、爽やかな印象があり、部屋を明るくしてくれます。
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一人暮らしで適当にしか管理できなくても、簡単に育てられるし、増やすことも可能です。
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これまでの紹介は所謂“草系”のものですので、最後に紹介するのはこちらです。
オーガスタさんです。
葉っぱ1枚が大きいため、新芽が出る度に大きく印象が変わりますし、何よりフォルムが綺麗でリゾート感が満載です。
葉っぱさんを育てていると、水が無くて体調を崩す葉っぱさんは多数いますが、この子も多少水遣りを忘れても私達にマイナスイオンを発してくれる神のような存在です。アガペーです。
また、気長に育てていると小さい苗木でも、数年でシンボルツリーになり得るほど大きく成長してくれるのも魅力の一つです。
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ぐんぐん育っていくので、育て甲斐もあります。
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上記のような葉っぱさんを試しに育ててみて、問題なく育てられたら、自分の好きな葉っぱさんを選んで育ててみてはいかがでしょうか。
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